テーブル探し難航中

December 17, 2009 3:20 AM

この夏にテレビとソファを買い替えてからインテリア熱が再燃。わが家には、自炊時の食事用の折りたたみテーブルと、ソファ脇の小さなオケーショナルテーブルしかないので、そろそろちゃんとしたセンターテーブルを買おうと思い立ち、以来、ずっと探し続けています。希望の素材はガラス。

ガラステーブルには、見た目のスタイリッシュさ以外に、透けることで圧迫感を与えない、低い位置にあるレコーダー等へのリモコンの赤外線を遮らないなどのメリットがあります。逆にデメリットは天板がテレビや照明の光を反射することでしょうか。うちのリビングは間接照明のみだし、テレビもあまり見ないので、この点はクリア。テーブルクロスというオプションもあるしね。

というわけで、この数ヶ月、ニトリからカッシーナまでありとあらゆるインテリアショップを尋ね歩き、最近、ようやくふたつに絞れてきたところ。ひとつ目はIDEEのもので、ふたつ目はBoConceptのもの。IDEEの方は脚の繊細な感じが好みなんだけど、如何せん値段がぶっ飛んでおります。BoConceptの方もまぁ高いけど、天板のみならず脚もガラスだから圧迫感を感じず、天板が四角で使い勝手が良さそう。ちょうどいま10%オフのセールをやっているのも後押し。まぁもう少し悩んでみますか。ちなみに、優香が出演しているDS用ソフト「トモダチコレクション」のCMにこのIDEEのテーブルが使われています。

さて、そもそも僕が目指しているインテリアは、ドイツはバウハウスの流れを汲む「近代」建築に似合うインテリア。部屋の側面はガラス張りで、室内はモノトーンをベースにくすんだ青、黄、赤を差し色にオブジェクトがミニマムに配置してあるイメージ。当時の最先端のデザインは、不思議といまとなってもダサさを感じさせない普遍的なかっこよさがあって好きです。Vitra社のKastのイメージ写真なんか超理想。Vitraはドイツに拠点を置く家具メーカーなんだけど、イームズ夫妻やヴェルナー・パントンなどの古い作品のライセンス生産を行っている会社としても有名で、その見せ方(クラシックラインとコンテンポラリーラインの調和)が絶妙でいつも感心しています。

最近では、ヒースロー空港(ロンドン)の新しいT5に同社"AIRLINE"シリーズが採用されました。去年パリに行ったときに、わざわざ経由便のBritish Airwaysに乗ってT5を見学してきましたが、インテリアマニアにはたまらない空間でしたわ。Vitra社によるイメージ写真はこちら。ちなみに、この椅子のデザイナーはNorman Fosterという人で、ベルリンの国会議事堂の改修や、大英博物館のグレートコート、フランスのミヨー橋なども氏の作品です。下の写真は2003年に訪れたベルリンの国会議事堂。上のドーム状のところが氏の手によるもの。

ああ、またドイツ行きたいな。ベルリン、デッサウ、それから上記Vitra社の自社美術館であるVitra Design Museumもぜひ行ってみたい。ここはGoogle Mapsで確認する限り、ドイツ国内とはいえスイスのバーゼルが最寄の大都市みたい。


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ドイツには魅力的な建築物が本当に多いです。特にガラス建築。その集大成ともいえるヘルムート・ヤーンのポストタワー(ドイツポストの本社ビル)は、いつか生で見てみたい。氏の代表作は、ベルリンのソニーセンターや、数年前にできたバンコクのスワンナプーム空港など。ポストタワーのことを考えるたびに思い出すのが、日本が郵政民営化問題で揺れていた時代に、ドイツ人の友人が言っていた「ドイツも同じ問題を抱えている」という言葉。曰く、日本が近代化の時代にドイツの郵政システムを模したために、数十年の時を経て同じ問題を抱えるに至ったとのこと。そしてそれ以上に興味深いのが、現在建て替え中の東京中央郵便局「JPタワー(仮称)」の設計も実はヘルムート・ヤーンなんです。またドイツを真似たのかな。

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