ブリティッシュ・エアウェイズ(以下BA)のクラブ・ワールド搭乗記。2008年5月、F1モナコGP観戦の旅で利用しました。当初予定していたフライトはエールフランスの成田→パリ→ニースでしたが、全区間で空席がなかったので、BAの成田→ロンドン→パリと、イージージェットのパリ→ニースを押さえました。そのときに利用したのがこのクラブ・ワールド。

機体はボーイング747-400。座席の横幅はそれほど広くはないものの、前後にかなりゆとりがあります。座席をフラットにして、オットマンのような折りたたみの椅子と組み合わせるとベッドのようになります。隣の席と2席で1組のユニットになっていて、隣の人と向かい合う構造なんですが、離着陸時以外はパーテーションで仕切られるので、特に気にはなりません。

横1列の席の並びは、左の窓際から通路を挟んで【2-4-2】の構成で、座席の向きは進行方向に対して【後前-前後後前-前後】となっています。ちょうど真ん中の2席だけパーテーションがなく隣り合うことができるので、カップルでの利用は真ん中の席がおすすめです。今回の窓際の席は進行方向と逆向きだったので、離陸時の加速など最初は少し違和感を感じたものの、すぐに慣れました。それどころか、パーテーションを閉じれば通路からの視線を完全にシャットアウトできてよかったです。食事のときもクルーによってパーテーションが下げられます。

夕食は以下の通り。写真上部の"highlife"という雑誌が刺さっているところが前述のオットマン的な折りたたみの椅子です。前のユニットの後部に取り付けられています。

クラブ・キッチンに軽食、デザート、ドリンクも用意されています。アッパーデッキにはないようです。

ローマのフィウミチーノ空港(レオナルド・ダ・ヴィンチ空港)には4つのターミナルがあり、各ターミナルの発着便は以下の通りです。

 ターミナル1 - 国内線
 ターミナル2 - 国際線:シェンゲン加盟国
 ターミナル3 - 国際線:シェンゲン非加盟国
 ターミナル5 - 国際線:シェンゲン非加盟国(主にアメリカ・イスラエル)

ローマからバルセロナへ飛ぶ場合はターミナル2、ローマから成田へ飛ぶ場合はターミナル3の利用で、成田からローマ経由でミラノへ行く場合は、ターミナル3に到着したのちターミナル1へ移動ですね。なお、2009年10月にターミナルの名称が変更されていて、変更・統合後の名称は以下の通りです。わかりにくい...。

 ターミナルA → ターミナル1
 ターミナルAA → ターミナル2
 ターミナルB, C → ターミナル3
 ターミナル5 → ターミナル5

ラウンジは旧ターミナルB(現ターミナル3)の"I MOSAICI"と旧ターミナルC(現ターミナル3)の"Le Anfore"を利用したことがあります。後者はやや安っぽい印象で、例えるなら、日本国内線のクレジットカードで入れるラウンジの雰囲気に近いかな。前者は広くてやや高級感はあるものの、食べ物は軽食のみで、ドリンクはわざわざカウンターで頼んで作ってもらう必要があります。たしか、ルフトハンザやスカンジナビア航空などスターアライアンス加盟のヨーロッパ各航空会社の指定ラウンジになっていたような記憶。夜8時頃の利用だったためか、利用者は2人だけでした(笑)

写真の左側の窓から、離陸する飛行機を眺めることができます。
せっかく夕日がきれいだったのに、窓が汚れていたのが残念。

なお、フィウミチーノ空港からローマ中心部のテルミニ駅までは、レオナルドエクスプレス(電車)で約30分。30分間隔で運行しています。

2010年F1開幕

March 13, 2010 2:04 PMCategory : F1

いよいよ2010年のF1が開幕。今年の開幕戦はバーレーングランプリ。今回のオフシーズンはトヨタの撤退に始まり、同じく撤退を表明したBMWがペーター・ザウバーに買い戻され、昨年大躍進を遂げたブラウンGP(旧ホンダ)がメルセデスGPへと生まれ変わり、新規4チームが参戦を表明し、とにかく話題に事欠かなかった。

こうしたチームの再編などに伴いドライバーのシャッフルも例年になく盛んで、とくにアロンソのフェラーリへの移籍やロズベルグのメルセデスGPへの移籍のように、速いドライバーが速いチームに収まったことはうれしい。ロズベルグに関しては「才能はあるが車に恵まれない」とデビュー当初からずっと言われ続けたドライバーなので、昨年のベッテルのように上位チームでその才能を開花させてほしいものです。その他、シューマッハの現役復帰や、小林可夢偉がザウバーのシートを獲得するなど明るいニュースも豊富。F1界に「セナ」も戻ってきます。アイルトン・セナの甥ブルーノ・セナ。

各チームの勢力図がハッキリしない開幕数戦は金曜日からテレビにかじりつきだな。CSのフジテレビNEXTというチャンネルは、金曜日の2回のフリー走行、土曜日のフリー走行と予選、そして日曜日の決勝と、全5回のセッションすべてが生放送されるので、F1ファンにはオススメのチャンネル。CMもないし、地上波のようなカットも当然ありません。

定期的に見たくなるYouTubeの外国人カラオケシリーズ。まず1本目は、運転しながら北斗の拳のテーマソング「愛をとりもどせ」をノリノリで歌う黒人男性。中毒性が高く、すでに殿堂入りしている作品です。最近になって気付いたんですが、この彼、右折しかしていません。Aメロが終わったあとに"I took a wrong turn"(曲がるところを間違えた)なんて言ってて、最近になっておもしろさが倍増。

続いては、宇多田ヒカルの"First Love"を弾き語りするNoelaさん。

最後に、中島美嘉の"Glamorous Sky"を歌うPhyllis Heitjanさん。上手過ぎる。

スペイン旅行記(2009年7月)

February 16, 2010 3:10 PMCategory : 旅行

ベルギーのブリュッセルから飛行機に乗ってスペインのバルセロナへ。利用したのはイベリア航空傘下のブエリング航空(格安航空会社)で、料金はわずか90ユーロ。ブエリングの他にもイージージェットやライアンエアーなど、ヨーロッパは格安航空会社のフライト網が充実していて、節約旅行者には嬉しいかぎり。ブエリングはバルセロナを拠点に国内線も充実しています。

ベルギー旅行記(2009年7月)

February 12, 2010 4:43 PMCategory : 旅行

オランダのアムステルダム中央駅(Amsterdam Centraal)からインターシティに乗ってベルギーのブリュッセル南駅(Brussels Midi/Zuid)へ。所要時間は3時間弱で料金は36.6ユーロ。高速鉄道のタリスでも行けるけれど、この区間は専用線ではなく在来線を走るため、インターシティとの差はわずか数分程度です。インターシティとタリス2等との差は約10ユーロ、タリス1等との差は約40ユーロ。迷わずICをチョイスしました。

余談ながら、今回の旅で成田からアムステルダムまでのフライトに利用したJALの場合、アムステルダムのスキポール空港からアントワープやブリュッセルのホテルまで無料のシャトルバスが出ているし、エールフランスの場合も、パリのシャルルドゴール空港からブリュッセルまでTGV(高速鉄道)のシャトルサービスを無料で利用することができます。パリまでのフライトがエールフランスとJALのコードシェア便(共同運航便)の場合、JAL側で予約するとこのサービスは受けられないと思うので注意されたし。

オランダ旅行記 Part 1(2009年7月)

February 11, 2010 2:10 PMCategory : 旅行

2009年7月、ヨーロッパの旅。まずはオランダ編。

日本を発って約12時間後、アムステルダムのスキポール空港に到着。デザイン業界ではわりと有名な話なんですが、スキポール空港は何処も彼処もFrutiger(美しさと視認性に定評のあるフォント)尽くしで、デザイナーの端くれとして、否が応でもテンションがあがりました。日本では東京メトロが民営化以降、サインデザインにFrutigerを採用していますが、どうもうまく機能していないように感じます。例えば、出口に向かう案内は黄色地に黒とか、場所そのものを表す案内は青地に白とか、無意識レベルで感じ取れる原則が浸透していないためでしょう。日本で黄色と黒といったらタイガースだもんな(笑)

もうひとつスキポール空港で楽しみにしていたのは、男性用トイレの小便器の中に描かれたハエの絵ですね。たったこれだけで年間の清掃費用が2割だか3割だか削減できたとかいうからすばらしい。武器をもった男性は、そこに的があれば狙ってしまうものです。

おや、何か届いたようです

January 15, 2010 3:56 PMCategory : カメラ

おや、何か届いたようです。ドイツ製でしょうか、見るからに古そうな箱です。

この動画に出てくるドラマはほとんど見ているけれど、見ているときに「ああこれは合成だな」とわかったのはグレイズアナトミーのフェリー事故の遠景のカットだけ。しかも、わかったのは見た目が不自然だったからではなく、合成でないと予算的に無理だろうという理由から。いやはや、すご過ぎる。アグリーベティーも合成だったとは...。

クロマキー(合成)に興味がある方は、Peter Campusの"Three Transitions"という実験的作品もご覧あれ。これ、なんと1973年の作品です。人間の目の錯覚を巧みに利用できたのも、心理学に精通した氏ならでは。

2008年9月、F1シンガポールグランプリ観戦の旅。大好きな市街地コースで、かつ、初のナイトレースということで、もうこれは見に行かずにはいられなかった。マレーシア、モナコに続いて都合3度目の海外でのF1観戦。

航空券、ホテル、観戦チケットはそれぞれ自分で手配しました。航空券はJALの直行便でサーチャージや税金込みで85,300円、ホテルは市内中心部に4泊で約70,000円、F1のチケットはPadangの3日券で約47,000円。いずれも当時のレートで合計は約20万円。

ホテルは"Golden Landmark-A Far East Hotel"というところで、空港からタクシーで約25分、サーキットからは徒歩で約20分(地下鉄で1駅)の距離。調べたかぎり、当時主流だった観戦ツアーは隣国マレーシアのジョホールバルに宿泊するプランがほとんどで、聞くところによると「散々だった」らしい。距離的にさほど遠くないとはいえ、3日間朝夕に渋滞のなかホテルとサーキットを往復するわけだから、そりゃ疲れますわな。多少値が張ってもホテルはサーキットに近ければ近いだけよいかなと。昼間はぷらぷら観光して、ホテルで少し休んで(涼んで)夕方からサーキットへ出掛けるのはすこぶる快適でした。グランプリ期間中の各ホテルのボッタクリ価格には呆れますが...。

1234567

Page Top